公文国際学園中等部(神奈川県横浜市)の「日本探究 忍者コース」で、3泊4日の日程で伊賀・甲賀を訪れた生徒の皆さんに、甲賀流リアル忍者館にて講演しました。「現代で忍者として生きていく方法」と題し、事前に生徒の皆さんから寄せられた質問に答えながら、嵩丸が忍者になった経緯や忍者の仕事、そして本当の忍者の姿についてお話ししました。
講演の内容
どうして忍者になったのか
幼いころに『落第忍者乱太郎』で忍者に夢中になりながらも、「忍者では食べていけない」と会社員の道へ。そこから、三重大学で忍者・忍術学の修士課程が始まったことをきっかけに会社を辞め、忍者研究と忍者の仕事に進んだ経緯をお話ししました。「人生でやりたい100のリスト」に書き出した夢を、地域おこし協力隊の活動を通じて一つずつ形にしてきた経験から、「抱いた妄想は口に出せば、現実が向こうから寄ってくる」という“口寄せの術”を伝えました。
忍者の仕事
観光・教育・イベント・商品開発など、現代の忍者としてどのような仕事をし、どのように忍者の魅力を発信しているのかを、これまでに手がけてきた活動の映像を交えて紹介しました。
5分でわかる甲賀忍者と、忍者の「よくある誤解」
甲賀忍者の成り立ちから江戸時代までの歩みを、伊賀忍者と比べながら短くまとめたうえで、生徒の皆さんの質問に答えました。
- 忍者は本当に全身黒ずくめだったのか?(黒装束は歌舞伎の演出から広まったもの)
- 手裏剣は敵を倒すためにどう使ったのか?
- 侍と忍者の違いは?(侍は戦って勝つ、忍者は戦わずに勝つ)
- くノ一は本当にいたのか?(「くノ一」は女忍者ではなく「女」の隠語で、女性を潜入させる忍術のこと)
- 伊賀と甲賀の違いは?
生徒の皆さんはとても楽しそうに耳を傾けてくださり、館内で記念撮影も行いました。生徒の皆さんはこの後、伊賀・甲賀の忍者ゆかりの地を巡る探究の旅を続けられました。
- クライアント
- 公文国際学園中等部様
- 期間・日程
- 2026/9/29
- 担当忍者
- 嵩丸
- 役割
- 講演
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